引越し料金は、いちおうの相場はありますが、はっきりと決まったものではありません。ですからかならず、複数の業者に、見積もりを依頼することが必要です。現在ではネットに、一回の入力で、複数の業者に自動的に見積もりを発注してくれるサイトもありますから、それを使うのが手軽でしょう。

見積もりを発注すると、業者から電話やメールで、連絡が来ることとなります。この際、早く連絡してくる業者が、他社からの見積もりを取る前に、契約を催促してくることもしばしば見られます。しかし他社の見積もりを取る前に、決して契約してしまってはいけません。引越し料金は、業者により数万円の違いとなることは、しばしばあることです。

見積もりを依頼する際、運ぶ荷物が多いと、当然それだけ料金が余分にかかってくることとなります。ですから見積もりを依頼する前に、まず不用品を処分してしまうことが必要でしょう。粗大ごみに出すこともひとつの方法ですが、家具や電子楽器などは、ネットのオークションに出すと、けっこうな値段で売れることがあります。また不用品の買取業者に買取を依頼することも、有効な方法でしょう。

引越しは、3月末から4月初めに集中する傾向があります。その時期に引越しをすると、当然料金が高くなることになりますから、もし可能であれば、引越し時期をずらすことも、引越し料金を安くするための一つの方法です。また休日は、平日に比べ、料金が2~3割高くなります。平日に引越しすることも、料金を安くするポイントでしょう。

引越しの荷造りをする際のコツ

引越しをする際、荷造りは大変な労働です。荷造りをすべて、業者に頼むことも可能ですが、そうなるとどうしても、引越し料金がかさんでしまうこととなります。ですからできる限り、荷造りは自分でやるようにしないといけません。

荷造りの基本は、まずいらないものを荷造りしてしまわないことです。引越しは、不用品を捨てる絶好のチャンスです。いるものをいらないものとをきちんと仕分けして、いらないものは捨てるようにすることが、まず必要だといえるでしょう。

荷造りは、押入れから始めます。押し入れを空けてしまえば、そこに荷造りしたダンボールを入れておくことができ、部屋がダンボールで占領されてしまうことはありません。

衣類の梱包ですが、これは最近は、衣類を梱包しなくても、タンスの中に荷物を入れたまま、運んでくれることが多くなっています。ですから引越し業者が、どのようなやり方をするのかを事前によく聞いておいて、タンスをそのまま運んでくれるのなら、衣類の梱包は必要ありません。衣類の梱包も、かなりの手間となりますから、これが省けるだけでも大きいですね。

食器はかならず、一つ一つ新聞紙でくるむようにします。ダンボールは小さめのものを使い、下に重いもの、上に軽いものが来るように入れて行きましょう。包丁なども、厚紙などで刃の部分を多い、さらに新聞紙で包んで、ガムテーブで止めるようにします。余分な隙間には新聞紙を詰め、ダンボールの中で食器が動いてしまわないよう、気を付けましょう。

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